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2006.08.06

二条天皇陵

昨日見シ君ガ御幸ヲ今日トヘバ帰ラヌ路ト聞ゾカナシキ

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香隆寺陵(京都市北区平野八丁柳町)

二条天皇は、香隆寺の艮(東北)の野で火葬し、その骨は三昧堂に納められたとされています。香隆寺は平安時代中期に創建された真言宗の寺院ですが中世には廃絶し、陵の所在も長く不明となりました。その所在については松原村、衣笠山東麓、船岡山北麓など諸説がありましたが、明治22年(1889)、香隆寺の寺地の推定から現在地に治定されました。

上の歌は、二条院の葬送を拝して澄憲が詠んだ歌です。ただし諸本により歌句、作者に違いがあります。作者は、八条中納言長方、隆憲、本蔵の上人とも。上の句は、文禄本より引用。

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