短いもの、いくつか、の巻
短いものが、いくつか出た。
山田邦和「歴史への窓〜日本人が描いたピラミッド」(『花園史学』第27号掲載、京都、花園大学史学会、2006年11月)。ウチの大学の史学会の機関誌で、「歴史への窓」という気軽な歴史エッセイを載せる項がある。急遽の執筆でどうしようかと思ったのだが、幕末・明治の京都の銅版画家の玄々堂松田緑山が描いたスフィンクスとピラミッドの版画を題材にした。これが、イギリスの画家デヴィッド・ロバーツの作品の模写であることを指摘。
山田邦和「考古学とは何か」(『考古学ジャーナル』No.552掲載、東京、ニューサイエンス社、2006年12月)。月刊『考古学ジャーナル』の「今月の言葉」として書いたもの。巻頭なので、ちょっと大上段にふりかぶって、「考古学の定義」を考えてみる。枚数制限が厳しいので論を充分には展開できないのはしかたない。私の考古学の定義=「歴史学の方法学たる史料学の一部門として、物質史料をあつかう学問。つまり『物質史料学』」。自分ではそんなに悪くない定義だと思っている。
山田邦和「伊江島—龍の火焔」(『花園大学人権教育研究センター報』第10号〈通巻29号〉掲載、京都、花園大学人権教育研究センター、2006年12月)。人権教育研究センターの研修旅行で沖縄に行った時の紀行文。沖縄本島の北西に浮かぶ「伊江島」で考えたことを書く。
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11月28日(火)
授業で、いつものように学生を引き連れて平安宮跡を歩く。平安京復元模型のある京都アスニーまで行って、びっくり。今日は休館日だった。無念。その後、内裏跡で突然、自分がどこを歩いているのかわからなくなる。ショック!! 大学に帰ろうとしてバスを待っていると、京都バスが来る。市バスに乗ることばかりを考えていたので、乗り損ねかける。ドアが閉まりかけてから、ハッと気が付く。京都バスならば大学のそばまで行ってくれるのである。あわてて乗り込む。脳細胞が崩壊しかけているような気がするな(^_^;)。我ながら、疲れているようだ(T_T)。
K大学で、巨椋池調査会の会議。18時から21時までびっしり。「向島の『二ノ丸池』」という短い報告をする。そろそろ大詰めで、成果をまとめなければならない段階に来る。その後は、百万遍の飲みやで一杯。



