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2007.11.16

ひこにゃんって何だ?、の巻

さて、急いで日記をとりもどそう。

10月28日(日)
洛中のウィングス京都で、前近代都市論研究会。「Yさん@K研究所」と、「Yさん@AK大学」の報告。従来は「Yさん@K研究所」と「某古代史研究者」こと「Kさん@SK大学」、それに私を加えて「YYK三悪トリオ」とか言われてきた。2次会の席で、ここに「Yさん@AK大学」を(ムリヤリ)加入させて、YYYKとすることを決定。ネパール料理を堪能した後、2次会は焼酎。最近、琵琶湖周辺の某城下町では〝ひこにゃん〟と称する奇妙な動物が跋扈しているという噂を聞きつける。新種の動物であるらしいし、もしかして妖怪なのかもしれないが、詳細はわからない。なんでも、某城下町の駅前を歩いているとこの動物に抱きつかれて顔を嘗められる、らしい〔←ウソ〕。「ひこにゃん? 何、それ?」と言ったら、一斉に笑われて、某古代史研究者のKさんからは「非国民」の称号を賜るにいたる。近江の国の非国民に認定されたからといって痛くも痒くもないのであるが、それでも、あんまりといえばあんまりな言われようである。知らんがな、逢坂山の向こうのことなんか!と強がってはみるが、しかし、他のみんなもひこにゃんを知っている中ではいささか分が悪い。京都生まれの某氏にいたっては、携帯電話の画面にひこにゃんの写真を入れていることが判明。不思議な趣味の持ち主である。隠れ近江国人、ということなのだろうか?

11月2日(金)
少し時間が空いたので、神戸行き。神戸市立博物館で開催中の「失われた文明〜インカ・マヤ・アステカ展」を見学。メソアメリカ文明とアンデス文明については最近は勉強を怠っているので、最新成果に触れることができるのがありがたい。
 市博を出てからは、神戸海洋博物館と神戸華僑博物館を見学、南京町の中華街で食事。しかし、三宮のG書店に行くと、近く店じまいをすると聞かされる。神戸としては数少ない風格ある古書店だっただけに、いささかショック。

11月3日(土・祝)
 ウチのゼミ生をつれて、京都御所一般参観にでかける。京都の歴史のゼミ生なんだから、京都御所を知らないでは恥ずかしいのである。今回は紫宸殿の南庭まではいることができ、ラッキー。京都御苑の南西端の閑院宮邸も近年から見学できるようになったので、上がり込む。終了後は、河原町のお好み焼き屋さんで「宴会」。

11月4日(日)
下京区身体障害者団体連合会の平成19年度「福祉のつどい」(於京都東急ホテル)に呼んでいただき、「戦国時代の京都」を講演する。このところ、この団体にはおなじみさんになっている。席に着くと、隣は某政党の幹事長をつとめる有名政治家だったので、びっくり。
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最近、出たもの。
◎山田邦和「暮らしと葬送の遺跡〜福井遺跡、大虫神社経塚」(加悦町史編纂委員会編『加悦町史』資料編 第1巻所収、京都府与謝野町、与謝野町役場、2007年3月)343〜344、381〜390頁
◎山田邦和「桓武伝承〜桓武陵」(国立歴史民俗博物館編『長岡京遷都—桓武と激動の時代—』図録 所収、佐倉、国立歴史民俗博物館、2007年10月)26〜27頁
◎山田邦和「埋蔵文化財をめぐる社会システムの混迷」(『日本史研究』第542号掲載、京都、日本史研究会、2007年10月)74〜79頁

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