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2010.04.18

高橋康夫先生退職記念会、の巻

100417〈←高橋康夫先生御夫妻と(クリックで拡大)〉
 4月17日(土)
 昨日はK大学のYS教授(日本古代史)と呑みにいったら、ついつい深酒。ふらふらしながら起床。
 
 午後からは、高橋康夫先生退職記念シンポジウム「都市史学が開いた地平—都市と歴史と自然をめぐって—」と記念パーティ。高橋先生は永く京都大学大学院工学研究科の建築史学の教授をつとめられ、この3月で定年により御退任になられた。言わずと知れた建築史・都市史のトップ・ランナーである。特に中世京都の都市史研究については余人の追随を許さない業績の持ち主。私も、京都研究を始めた当初から高橋先生の御業績のお世話になってきた。
 その高橋先生の知遇を得たのは、平安建都1200年記念事業(1994年)として、平安京復元模型(現・平安京創生館に展示)の製作の委員会でご一緒させていただいた時である(この時のことは、山田邦和「平安京復元模型製作の思い出」〈『まなびすと』Vol.10掲載、〈京都〉、〈京都市生涯学習総合センター〉、2010年1月〉に書いた)。それ以来、いろんな研究会やらお仕事やらでご一緒させていただく機会が増えた。私たちがやっている平安京・京都研究集会では何度も何度もお世話になったし、2005年にやった中世都市研究会京都大会「中世のなかの『京都』」では高橋先生に実行委員長の任にあたっていただいた。その度ごとにたくさんの勉強をさせていただいたことはどれだけ感謝してもしきれない。
 シンポジウム「都市史学が開いた地平—都市と歴史と自然をめぐって—」は、京都大学芝蘭会館稲森ホールでおこなわれる。高橋先生の基調講演「『京都』—歴史と自然のあいだに」では、先生御自身の研究の歩みをふりかえられる。講演の中で私の名前に触れていただいたのは、光栄の至り。
 記念パーティはウェスティン都ホテルに場所を移す。盛会で結構なのだが、やはり建築学の研究者の方々が多くて私は肩身が狭いのだが、それでも旧知の方々にご挨拶回りをすることができる。
 高橋康夫先生、このたびの御定年で京都大学名誉教授の称号を受けられるとともに、花園大学文学部文化遺産学科教授に就任され、京都を中心とする「地域文化論」を受けもたれることとなった。花園大学、いうまでもなく私の「古巣」である。私としては、高橋先生と同一職場で仕事をさせていただくという機会は逸してしまった。しかし、花園大学の文化遺産学科は高橋康夫先生という大研究者を迎えることにより、ますます発展することと思う。
 高橋先生、今後ともますます御健勝での御活躍をお祈りしております。そして、今後ともなにとぞよろしく御指導のほど、お願いもうしあげますm(_ _)m

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