« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011.04.20

第21回平安京・京都研究集会「仁木宏著『京都の都市共同体と権力』を読む」の予告

下記の通り、第21回「平安京・京都研究集会」を開催いたしますので、お誘い合わせの上ご参集いただけますよう、お願い申し上げます。

===========================================================
第21回平安京・京都研究集会
仁木宏著『京都の都市共同体と権力』を読む

 平安京・京都研究集会では、仁木宏著『京都の都市共同体と権力』(思文閣出版、2010年)をとりあげます。 
 同書で仁木氏は、中世京都の都市構造モデルを前提に、その変容のなかから町(ちょう)の成立を読み解こうとしています。また自力救済社会における武家と都市民の対峙が、やがて公儀を創出し、都市共同体を確立させたといいます。中近世移行期における自治、共同体、権力の葛藤から、都市の本質を具体的、理論的に分析した一書です。
 本集会では、中世史、都市史などの立場から本書を検証し、その成果と課題をうきぼりにしたいと考えています。中世・近世移行期における都市京都の位置づけについて広く議論できれば幸いです。

日時:2011年4月24日(日) 13: 30--17:00
会場:機関紙会館 5F大会議室
     京都市上京区新町通丸太町上ル東側。日本史研究会事務所の建物 
        市バス「府庁前」バス停すぐ。
         地下鉄「丸太町」駅下車、2番出口より西へ、2筋目を北へ。徒歩6分
報告;久留島典子氏(東京大学史料編纂所、日本中世史)「中近世移行論と京都研究ー仁木宏氏の仕事が提起するもの」
   河内将芳氏(奈良大学、日本中世史)「京都研究と都市共同体論ー仁木宏氏の到達点ー」
コメント;高谷知佳氏 (京都大学、法制史)
     山田邦和氏(同志社女子大学、考古学)
コーディネート;河内将芳氏
  *著者・仁木宏氏(大阪市立大学)も参加されます。
  *仁木さんの著書をお読みいただいてから参加いただくのが望ましいですが、お読みでない方にも十分理解いただけるように配慮します。
  *事前の申込不要。一般来聴歓迎。
  *当日、資料代をいただきます。

  主催  平安京・京都研究集会
  後援  日本史研究会
  問合先  平安京・京都研究集会事務局(山田方)090-9697-8052
      電子メールにて今後の開催案内が必要な方は、事務局までその旨、お聞かせください。
  集会案内のHP
  世話人;上杉和央、中村武生、仁木 宏、浜中邦宏、福島克彦、桃崎有一郎、山田邦和、山本雅和

◆平安京・京都研究集会 今後の予定
  ・2011年夏 「信長の京都」--河内将芳『信長が見た戦国京都』をめぐって--

2011.04.14

授業開始と、工藤静香さんお誕生日おめでとう、の巻

03 4月14日(木)
 授業がはじまって、やっと一巡。月曜日には大阪大学の初講義。キャンパスの様子がよくわからないので、早めに家をでる。さすがに阪大は広い。やっとのことで考古学研究室にたどりつくと、高橋照彦准教授が笑顔でむかえてくださる。ありがとうございます。もしかして数人程度の受講生かな?と思っていたのだが、30人ほどが集まっている。よろしくお願いします。授業後は、福永伸哉教授に御挨拶。
 すぐにモノレールに飛び乗って、帰洛。今出川キャンパスで、大学院の授業。時々は受講生がゼロになるので案じていたが、留学生を含めて3人が聞いてくれることになる。それから、一度帰宅した後に、同志社大学の夜の授業。昨年は登録者数800人を超えて、さすがに悲鳴をあげた。やむをえず、審査基準を厳格化して単位だけが目当ての学生はお引き取り願うことにした。それでも400人をこえる登録者がいるらしい。しかし、実際の出席者はおそらくその半数以下だ。「この授業は出席はとらないが、しかし出席してキチンとノートをとっていなければ合格は難しい」ということを宣言しておく。
 火曜日からはウチの学部の授業が目白押し。いずれも、初回に方向性をつけるのがなかなかの力仕事である。とくに気を遣うのが1回生の「基礎演習」。とにかく、つい昨日まで高校生だった皆さんに、大学とはどういうところか、学問をするとはどういうことかということの道筋をつけてやらねばならない、という授業である。ただ、今年はなんとかうまくいきそうな予感がする。

 4月14日は工藤静香さんのお誕生日。おめでとうございますm(_ _)m。静香さん、しばらく動静が伝えられていなかったが、先日、5月公開のアニメ映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」に合わせての絵画展「鎮魂と慈悲 ブッダの素顔展」(東京タワーフットタウン)の発表会見で、ひさしぶりに公の場に出席された。静香さん始め、石坂浩二さん、片岡鶴太郎さん、八代亜紀さん、映画のイメージアート担当の岡野玲子さん、そして手塚治虫先生によって描かれた、お釈迦様のイメージを展観する展覧会だそうだ。最近の静香さん、疲れたような感じで報道されることがあって案じていたが、今回はニュース映像で見る限り、お元気そうな上に、以前にも増してますますあでやかである。ひとまず安心。東京タワーに展覧会を見に行こうかと思ったが、この企画、4月23日から6月26日まで京都の東映太秦映画村に来てくれるのだという。その時には見に行くことにしよう。これらの絵のポストカードの売り上げが義援金として地震被災地に送られるというのだから、協力せねば。

2011.04.08

新年度、の巻

110407 (←同志社女子大学京田辺キャンパスの桜。今年は寒かったので、やや開花が遅い)
 原発事故の攻防はまだ続いている。農産物や海産物の出荷禁止や、それにともなう風評被害もどんどん広がっている。この国はいったいどうなってしまうのだろうか・・・

 今年度春学期の授業(特記なきものは同志社女子大学現代社会学部)
〈月〉2講時「博物館資料論」(大阪大学文学部)、4講時「考古学特論」(同志社女子大学大学院文学研究科)、7講時「日本史」(同志社大学文学部)
〈火〉3講時「卒業研究」、4講時「博物館学各論A」、5講時「博物館実習」
〈水〉2講時「基礎演習」、3講時「専門基礎演習」
〈木〉2講時「応用演習」、4講時「考古学I」
〈金〉朝日カルチャーセンタ−、京都新聞文化センター、中日栄文化センターなど出講、その他

今年度春学期は、大阪大学文学部への出講が加わることになった。阪大はちょっと遠いのだが、せっかくの機会だから精一杯やらせていただくことにしよう。
ただ、やっぱり、10コマか・・・・

4月3日(日)
ウチの奥さんにせがまれて、滋賀県甲賀市のMIHO MUSEUMに「長沢芦雪—奇は真なり—」を見に行く。やっぱりすごい画家だね。新発見の「方寸五百羅漢図」(ポスター写真に使われてる絵)、ポスターではわからないが、なんと3センチ四方のミニ作品。米粒に文字や絵を描く人がいるが、ちょうどあんなようなものである。面白い!

4月4日(月)
入学式

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »