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2011.12.31

2011年、やったこと、の巻

111231(←大晦日の祇園さん〈八坂神社〉。おけら詣りで賑わっている)
 12月31日(土)
 今年もいよいよおしまい。例によって、今年の「やったこと」をまとめておこう。年末恒例の「第9」は何にしようかと思ったのだが、テレビでちょうど、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮NHK交響楽団の「第9」をやっている。御年88歳、ポーランド生まれの巨匠スクロヴァチェフスキ(愛称はMr.S)、最近はドイツの他に日本を活動の基盤とされていて、東京ではおなじみになっている指揮者である(京都にも来てくれないかな・・)。私は残念ながら未だナマ演奏を聴いたことはないのだが、理知的で構築的な立派な音楽を造形する名匠として知られている。私も、ミネアポリス交響楽団(現ミネソタ管弦楽団)時代のCDを何枚も持っていて愛聴してきたし、また、ブルックナーの交響曲全集も、スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団盤が出たので始めて揃えることができた。この「第9」も、細部までしっかりとした名演である。

【著書(共編著)】
■古代学協会編(鈴木忠司・寺升初代・山田邦和編集担当)『古代学協会60年史』(京都、古代学協会、2011年10月1日)、全388頁。
 ・角田文衞(山田邦和編)「第1部古代学協会の沿革〜第1章古代学協会の創立、第2章財団法人古代学協会の誕生と発展、第3章平安博物館の開設と発展、第4章古代学研究所の活動」(3〜46頁)
 ・山田邦和「第1部古代学協会の沿革〜第5章古代学協会の新生」(47〜51頁)
 ・山田邦和「第2部古代学協会の研究事業 第1章国内の発掘調査〜第1節古代学協会の考古学的調査の歩み」(55〜61頁)
 ・山田邦和「第2部古代学協会の研究事業 第1章国内の発掘調査〜第3節古拙時代遺跡の発掘調査」(80〜85頁)
 ・山田邦和「第2部古代学協会の研究事業 第1章国内の発掘調査〜第4節古典時代とそれ以降の遺跡の調査」(85〜89頁)
 ・山田邦和「第2部古代学協会の研究事業 第1章国内の発掘調査〜第5節平安京跡の考古学的調査」(89〜104頁)
 ・山田邦和「第2部古代学協会の研究事業 第4章共同研究事業 第1節平安建都1200年記念事業〜1『平安京提要』の刊行」(143〜144頁)
 ・山田邦和「第3部資料編〜第2表古代学協会組織図」(224・225頁)
 ・麻森敦子・古藤真平・山田邦和「第3部資料編〜第4表研究員一覧」(234〜239頁)
 ・鈴木忠司・山田邦和「第3部資料編〜第7表発掘調査一覧」(257〜272頁)

【著書(分担執筆)】
■京都新聞出版センター編、池坊中央研究所・井上由理子・太田垣實・黒田正子・小嶋一郎・茶道資料館・高野澄・中村武生・永守淳爾・西村彰朗・平井孝征・前川佳代・町田香・山田邦和執筆『第7回京都検定 問題と解説』(京都、京都新聞出版センター、2011年4月22日)本文254頁(分担頁不記載)

【論文】
■山田邦和「西八条第の考古学的検討—平安京左京八条一坊—」(松藤和人編『考古学は何を語れるか』〈同志社大学考古学シリーズX〉所収、京都、同志社大学考古学シリーズ刊行会、2010年12月27日)343〜356頁。
■山田邦和「平安時代前期の陵墓選地」(角田文衛監修・〈財〉古代学協会編『仁明朝史の研究—承和転換期とその周辺—』所収、京都、思文閣出版、2011年2月28日)、263〜288頁。
■山田邦和「京都都市遺跡の調査と保存」(『明日への文化財』65号掲載、所沢、文化財保存全国協議会、2011年6月15日)、12〜25頁。
■山田邦和「須恵器の編年(1)西日本」(一瀬和夫・福永伸哉・北條芳隆編『古墳時代の考古学』1「古墳時代史の枠組み」所収、東京、同成社、2011年12月25日)、146〜159頁。

【その他の著作】
■山田邦和・鈴木忠司「あとがき—研究会の意義と経過—」(角田文衛監修・〈財〉古代学協会編『仁明朝史の研究—承和転換期とその周辺—』所収、京都、思文閣出版、2011年2月28日)、335〜339頁。
■山田邦和(イラスト監修・文)・香川元太郎(イラスト)「城郭都市『伏見』—壮大な構想に基づいて改造された『豊臣政権の首都』—」(歴史群像シリーズ特別編集『【決定版】図説 戦国女性と暮らし』所収、東京、学研パブリッシング、2011年2月15日)80〜83頁。←山田邦和(イラスト監修・文)・香川元太郎(イラスト)「最新検証 伏見―豊臣期大名屋敷配置再現―」(歴史群像シリーズ『【戦国セレクション】風雲 伊達政宗』所収、2001年6月の再録)。
■山田邦和・茂木雅博「陵墓報告」(『日本考古学協会会報』No.172掲載、東京、日本考古学協会、2011年3月1日)、22〜25頁(3—〈2〉を茂木、それ以外を山田〈山田執筆分22〜24頁〉)。
■山田邦和「陵墓報告」(『日本考古学協会会報』No.173掲載、東京、日本考古学協会、2011年8月1日)、49〜51頁。
■山田邦和「『古代学協会60年史』刊行」(『土車』第122号掲載、京都、古代学協会、2011年9月30日)、1頁。
■山田邦和「寺町通の魅力」(「第15回寺町美術まつり」〈チラシ〉掲載、京都、寺町美術祭り実行委員会、2011年10月21日)、表面。
■山田邦和「『福原遷都』はなかった」(高橋昌明編『平清盛—王朝への挑戦—』〈『別冊太陽 日本のこころ190』〉所収、東京、平凡社、2011年11月25日)、116〜118頁。
■山田邦和「読書/パズル 森浩一著『天皇陵古墳への招待』」(『京都民報』2011年11月27日号〈第2513号〉掲載、京都、京都民報社、2011年11月27日)、6頁。
■山田邦和「現代考古学事情8 天皇陵問題」(『月刊考古学ジャーナル』No.622〈2011年12月号〉掲載、東京、ニューサイエンス社、2011年12月30日)、38・39頁。
■山田邦和「歩いて楽しむ京都の歴史」(『中日新聞』連載、名古屋、中日新聞社〈『北陸中日新聞』『東京新聞』にも同時掲載〉)
 ・「粟生光明寺の法然上人石棺—別々の蓋と身を組み合わせた—」(2011年1月8日号朝刊)18頁。
 ・「膳所藩邸の観亀神社—秋葉大権現を祀った"消防署"の遺跡—」(2011年1月15日号朝刊)15頁。
 ・「平治の乱と三条東殿—暴挙・・・ 殺戮の限りを尽くす—」(2011年1月22日号朝刊)22頁。
 ・「女子教育の先駆—元九条家の御殿を転用して開校—」(2011年1月29日号朝刊)19頁。
 ・「紫野の衣懸塚(上)—平安京の葬地 蓮台野の遺構か—」(2011年2月5日号朝刊)14頁。
 ・「紫野の衣懸塚(下)—天皇陵巡りの古写本にヒント—」(2011年2月12日号朝刊)11頁。
 ・「畠山図子—将軍御所の近くに遊女町が—」(2011年2月19日号朝刊)23頁。
 ・「『西院』の地名—賽の河原? いや離宮? 今は犀?—」(2011年2月26日号朝刊)17頁。
 ・「壬生寺と壬生官務家—朝廷の文書を守り続ける—」(2011年3月5日号朝刊)、17頁。
 ・「北野天満宮の竃社—供物の調理に活用された大釜—」(2011年3月12日号朝刊)、29頁。
 ・「京都御苑の宗像神社(上)—花山院からの伝統を受け継ぐ—」(2011年3月19日号朝刊)、12頁。
 ・「京都御苑の宗像神社(中)—皇太子の要求に道長も絶句—」(2011年3月26日号朝刊)、23頁。
 ・「京都御苑の宗像神社(下)—美と信仰と愛を選んだ"帝王失格者"—」(2011年4月2日号朝刊)、15頁。
 ・「西大谷のめがね橋—美しき"全円アーチ"の白眉—」(2011年4月9日号朝刊)、17頁。
 ・「北野の経王堂—義満、『我が世の春』の巨大建築—」(2011年4月16日号朝刊)、15頁。
 ・「慶長の大地震と東山大仏(上)—秀吉の権力の象徴も崩れる—」(2011年4月23日号朝刊)、17頁。
 ・「慶長の大地震と東山大仏(下)—さらなる悪夢、人災を呼ぶ—」(2011年4月30日号朝刊)、11頁。
 ・「桑原町—住む人いないが厳然と『存在』—」(2011年5月7日号朝刊)、17頁。
 ・「葵祭—境界またぐ警備キッチリ—」(2011年5月14日号朝刊)、18頁。
 ・「北野天満宮の野見宿禰社—菅原道真の祖先のヒーロー—」(2011年5月21日号朝刊)、14頁。
 ・「『七条』の発音—『シチ』でなく『ヒチ』が伝統—」(2011年5月28日号朝刊)、17頁。
 ・「二条富小路内裏—建武の新政の本拠地—」(2011年6月4日号朝刊)、22頁。
 ・「尊良親王墓—前代未聞 3人の天皇併存—」(2011年6月11日号朝刊)、16頁。
 ・「白山神社—清盛と後白河法皇が対立—」(2011年6月18日号朝刊)、17頁。
 ・「宴松原—予定地は無用となり・・・—」(2011年6月25日号朝刊)、15頁。
 ・「蹴上発電所—クリーンで安全に運転—」(2011年7月2日号朝刊)、19頁。
 ・「建春門院と法住寺殿(上)—平家の栄華支えた女性—」(2011年7月9日号朝刊)、17頁。
 ・「建春門院と法住寺殿(下)—後白河法皇と並んで埋葬—」(2011年7月16日号朝刊)、15頁。
 ・「二尊院の空公行状碑—渡来人が築いた文化—」(2011年7月23日号朝刊)、15頁。
 ・「丹波マンガン記念館—過酷な史実 再び公開—」(2011年7月30日号朝刊)、17頁。
 ・「清浄華院の横死者供養塔—天明大火の犠牲者鎮魂—」(2011年8月6日号朝刊)、12頁。
 ・「深草の秦氏と伏見稲荷大社—経済に明るく東国と交易か—」(2011年8月13日号朝刊)、13頁。
 ・「青蓮院の胞衣塚—赤子を守り、役目を終えて—」(2011年8月20日号朝刊)、15頁。
 ・「孝明天皇陵—過去の栄光を求めて—」(2011年8月27日号朝刊)、15頁。
 ・「大炊道場聞名寺—目の不自由な人たちの拠り所—」(2011年9月3日号朝刊)、14頁。
 ・「本居宣長と京都—憧れの都で充実した日々—」(2011年9月10日号朝刊)、13頁。
 ・「宇都宮蓮生と三鈷寺—鎌倉武士が創建に尽力—」(2011年9月17日号朝刊)、17頁。
 ・「西本願寺の梵鐘—悲劇の政治家 信西が銘文—」(2011年9月24日号朝刊)、9頁。
 ・「二条城(上)—家康の自信表す小ささ—」(2011年10月1日号朝刊)、17頁。
 ・「二条城(下)—行幸に備えて増改築—」(2011年10月8日号朝刊)、17頁。
 ・「持明院御所—天下の主にふさわしい姿に—」(2011年10月15日号朝刊)、19頁。
 ・「高山寺と仁和寺—苦難の日々 指し示す金堂—」(2011年10月22日号朝刊)、17頁。
 ・「千本閻魔堂の擬宝珠(上)—漫然とした観察を反省—」(2011年10月29日号朝刊)、19頁。
 ・「千本閻魔堂の擬宝珠(下)—伏見城を飾り立てる?—」(2011年11月日5号朝刊)、14頁。
 ・「深泥池東岸窯跡の須恵質陶棺—京阪の窯業の関連示し貴重—」(2011年11月12日号朝刊)、19頁。
 ・「蛇塚古墳と『新・平家物語』—横穴式石室が銀幕に出現—」(2011年11月19日号朝刊)、16頁。
 ・「矢田寺と蛸薬師堂の絵馬—神仏と信者 つなぐ懸け橋—」(2011年11月26日号朝刊)、17頁。
 ・「吉田初三郎と京都—自由自在、大胆な構図—」(2011年12月3日号朝刊)、17頁。
 ・「天保の豊年踊—思い思いに仮装して乱舞—」(2011年12月10日号朝刊)、19頁。
 ・「赤山禅院の比叡山境界石—領地めぐる深刻な紛争の跡—」(2011年12月17日号朝刊)、15頁。
 ・「鴨川西岸文明開化地帯—研究開発 新しい時代へ—」(2011年12月24日号朝刊)、9頁。

【学会・研究会報告など】
□「院政王権都市と天皇陵」(中世史研究会「中世史研究会大会」、於名古屋大学文学部、2011年9月10日)
□ 第39回古代史サマーセミナー「平安京・南山城サマーセミナー」
 ・(案内〈吉野秋二と共同〉)「ミニ見学会 平安宮跡」(2011年8月19日)
 ・(案内)「見学会(2)嵯峨(大覚寺、今林陵、清涼寺、野々宮神社ほか)」(2011年8月20日)
 ・(案内〈中島正・吉野秋二と共同〉)「南山城見学会」(2011年8月21日)
□(コーディネーター)「第22回平安京・京都研究集会『信長と京都―河内将芳著『信長が見た戦国京都』をめぐって―』」(於機関紙会館大会議室、2011年7月31日)
□(コメント)「仁木宏氏の都市論をめぐって」(第21回平安京・京都研究集会「仁木宏著『京都の都市共同体と権力』を読む」、於機関紙会館大会議室、2011年4月24日)

【講演など】
□「八角墳」(於祇園福島、2011年3月11日)
□「天橋立の歴史的景観」(「『天橋立・世界遺産』専門家との意見交換会」、於宮津商工会議所、2011年3月28日)
□「邪馬台国の謎に迫る—古代ヤマト政権発祥の地を歩く—」(「JR西日本ジパング倶楽部 イベント」、纒向古墳群、箸墓古墳などを案内・解説、2011年5月14日・6月3日)
□「大化の改新の謎に迫る!—古代史最大のクーデター—」(「JR西日本ジパング倶楽部 特別企画」、阿倍文殊院・談山神社・伝承飛鳥板葺宮跡・飛鳥寺・飛鳥資料館・甘樫丘を案内・解説、2011年6月18日・6月25日)
□「古代・中世-平安天皇陵」1・2(社団法人紫式部顕彰会「講座」、於こどもみらい館第1研修室B、2011年6月11日・10月22日)
□「聖武天皇 幻の宮跡へ」(「JR西日本ジパング倶楽部 特別企画旅行」、史跡紫香楽宮跡・恭仁宮跡・海住山寺・山城郷土資料館を案内・解説、2011年9月1日・9月11日)
□「中世の首都京都と寺院」(西山浄土宗中部布教区「中部地方教学講習会」、於京都西山短期大学、2011年9月4日)
□「寺町について」(第15回寺町美術まつり「『寺町美術通り』講演会」、於下御霊神社、2011年10月23日)
□「須恵器生産と明石」(明石市立高齢者大学校あかねが丘学園、於みなと記念ホール〈明石市〉、2011年10月28日)
□「豊臣秀吉と京都」(京都市中京区役所「歴史文化講演会」、於中京区役所、2011年11月11日)
□「京都の近代化と同志社」(同志社女子大学史料室「公開講演会」、於同志社女子大学今出川キャンパスジェームズ館J207教室、2011年12月7日)
□「清盛の摂津遷都計画とその挫折—和田京・小屋野京・福原京の実像—」(高槻市立磐手公民館「ハニワ の日記念歴史講座」、於同公民館、2011年12月12日)
□「平安京遷都と平安京の構造」(京都商工会議所「平成23年度毎月の京都検定講習会第2部〜“平安京遷都”&“中世の京都”—平安京の歴史シリーズ—」、於京都商工会議所講堂、2011年12月17日)
□朝日カルチャーセンター京都「平安京・京都の歴史を歩く」(於同センター)
 (32)「後鳥羽院と鎌倉幕府」(2011年1月14日、3月11日、3月25日現地見学)
 (33)「鎌倉時代の京都と嵯峨」(2011年4月8日、5月13日、6月10日現地見学)
 (34)「南北朝の動乱から室町幕府の成立」(2011年7月8日、7月29日、9月9日現地見学)
 (35)「中世都市としての東山」(2011年11月14日、12月9日現地見学、〈2012年に継続〉)
 (別篇)「豊臣秀吉と聚楽第」(2011年11月12日、11月19日現地見学)
 (別篇)「天下人の城〜伏見城研究の新段階」(2011年5月21日、6月4日現地見学)
□京都新聞文化センター「京都検定・京都学講座『京都の原点を探る』(於同センター)
 (第17期)「洛中洛外図屏風と戦国時代の京都」(〈2010年より継続〉、2011年1月28日、3月11日)
 (第18期)「織田信長の天下統一と京都」(2011年4月22日、5月20日現地見学、6月24日)
 (第19期)「豊臣秀吉の天下統一と京都」(2011年7月22日、8月26日、9月30日)
 (第20期)「徳川政権下の京都」(2011年10月26日、11月25日、〈2012年に継続〉)
□栄中日文化センター「天皇陵古墳を考える」(於同センター)
 (2)「終末期古墳としての天智天皇陵」(2011年1月14日)
    「天皇陵研究の基礎的史料」(2011年2月11日)
    「日本最大の古墳・大山古墳(仁徳天皇陵古墳)」(2011年3月25日)
 (3)「神話の「天皇陵」―「神代三陵」の意義―」(2011年4月22日)
    「天武・持統天皇陵―飛鳥の王陵―」(2011年5月13日)
    「天皇陵古墳の終焉―元明天皇陵―」(2011年6月24日)
 (4)「欽明天皇陵と五条野丸山古墳」(2011年7月10日)
    「謎の巨大古墳、河内大塚山」(2011年8月11日)
    「桓武天皇陵を探せ!」 (2011年9月12日)
 (5)「文武天皇陵と岡宮天皇陵」(2011年10月28日)
    「応神天皇陵」(2011年11月25日)
    「後白河天皇陵と建春門院陵」(2011年12月23日)

【展覧会】
△同志社女子大学史料室第17回企画展 「同志社女子大学135ものがたり」(同志社女子大学史料室〈今出川キャンパス ジェームズ館〉、2011年11月18日~2012年7月31日予定)(2011年度同志社女子大学史料室運営委員会委員としての分担)

【テレビ出演など】
△BS朝日・EAST ENTERTAINMENT(制作)、市川亀之助(ナビゲーター)、山田邦和(監修・出演)、升毅(ナレーション)「京都1200年の旅〜秀吉の京都大改造」(BS朝日、12月6日放送〈12月20日再放送〉)
△NHK(制作・著作)、NHKプラネット中国(制作)、吉川晃司・北方謙三(出演)、高橋昌明・山田邦和他(取材協力)「シリーズ平清盛 第3回『新事実 日本改造計画』」(NHK広島放送局制作、NHK総合〈中国地方向け〉11月25日放送、〈岡山県を除く中国地方向け〉11月26日再放送、〈全国放送〉2012年1月6日再放送)

【その他】
△(監修)「そうだ 京都、行こう。2011秋」(iPhone用アプリ、東海旅客鉄道株式会社、2011年〈10月?〉公開)

【インタビュー記事】
△「わたしのおすすめ味な店(120) 魚介を使った中華料理」(『月刊京都』722号〈2011年9月号〉掲載、京都、白川書院、2011年9月1日)、84・85頁

【社会活動】
▼財団法人古代學協會 評議員
▼財団法人古代學協會 古代文化刊行委員会 編集委員
▼一般社団法人日本考古学協会 理事
▼一般社団法人日本考古学協会 埋蔵文化財保護対策委員会 全国委員
▼条里制・古代都市研究会 事務局長(〜2011年3月5日)
▼平安京・京都研究集会 世話人
▼文化史学会 監事
▼京都民俗学会 監事
▼京都市環境影響評価委員
▼京都府 天橋立世界遺産登録可能性検討委員会 委員
▼第39回古代史サマーセミナー「平安京・南山城サマーセミナー」実行委員会 委員長
▼社団法人京のふるさと産品協会 ブランド認証審査会 総合審査会 委員
▼兵庫県教育委員会「平清盛と源平合戦関連文化財群 調査検討会」委員
▼大阪大学文学部 非常勤講師(2011年4〜9月)
▼同志社大学文学部 嘱託講師

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 う〜ん。論文は無理矢理数えて4本か・・・ まあ、懸案の『仁明朝史の研究』を刊行することができたし、また、遅くなって皆様にご迷惑をかけた『古墳時代の考古学』第1巻もなんとか年内には刊行された(ここに掲載した須恵器編年図、前にも述べたように、かなり苦労して作りました。ぜひ参考にしてくださいませ)。それに、とにかく『古代学協会60年史』に大半の精力をとられたし、「歩いて楽しむ京都の歴史」もゴールに向けて継続中。さらに、年明けには第3論文集『日本中世の首都と王権都市(仮)』をご披露することもできる予定である。でも、なかなかできあがらなくて苦心惨憺している仕事もいくつか立ちはだかっているのはどうしたもんだろうか。

 ともあれ、間もなく新年です。私は喪中のためひっそりとしておりますが、皆様はどうか良いお年をお迎えくださいm(_ _)m。


2011.12.30

年末の第9と十年会、の巻

111225
 12月25日(日)
 今年ももうすぐ終わり。やりたかったこと、やったこと、やれなかったことをふりかえって、忸怩たる思いを味わっている。
 忘年会は少なかったが、12月25日、ひさしぶりの「十年会」をやった。私たちの大事な大事な友人であるAさん、長期の「強化合宿」の最中であるから会えないかと思ってたのだが、無理をして出てきてくれた。嬉しいことである。呑んで、食べて、語って、幸せな時間を過ごす。

111228
 12月28日(水)
 年末の、京都市交響楽団の「第9」演奏会。今年も、バタバタしているうちに、あんまりコンサートに行けなかったな(T_T)。どこかで気持ちの余裕がなくなっているような気がする。
 指揮は、常任指揮者の広上淳一さん。曲目は、前座がモーツァルトの「フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299」である。モーツァルトらしく、しっとりとして深みのある演奏である。メインの「第九」は凄かった。今まで私が聞いたことのある京響の演奏としては、おそらくベスト中のベストであった。広上さんの指揮も絶好調で、早めのテンポで全体をグイグイとあおり立てていく。京響も、実力の120%を出し切ったのではなかろうか。特筆されるのはティンパニの凄絶さ。広上さん、ティンパニストを殴りつけるかのように、握りしめた拳を叩きつけていく。まるでボクサーのようである。この人、どちらかというと小柄な体格なのだが、指揮中にはその姿が数倍にも大きく見えてくる。情熱に圧倒されるとはこのことだ。手に汗を握りながら、嵐のような70分が過ぎていく。ソプラノの小川里美さんが長身の美人なのも、マル。


2011.12.23

平安京・京都研究集会 第23回 御案内、の巻

新年早々ですが、平安京・京都研究集会 第23回を開催しますので、御案内申し上げます。

平安京・京都研究集会 第23回「近世京都図研究の現在」
                 主催  平安京・京都研究集会
                 後援  日本史研究会

古くから研究蓄積のある京都図だが、いま何に注目が集まり、何が問題となっているのか。研究・展示を通じて京都図に関わる2人の論者による現状の展望に加え、いくつかの京都図(原本・複製)を熟覧する時間をもうけることで、参加者が自由に京都図を考え、相互に議論することで、新たな京都図研究の可能性をさぐりたい。

日時:2012年1月8日(日) 13:30--17:00
会場:同志社女子大学今出川キャンパス 純正館 106号室
     ★★ 御注意! いつもの機関紙会館ではありません。 ★★
     (京都市上京区今出川通寺町西入ル、地下鉄烏丸線今出川駅より東へ徒歩5分、京阪電車出町柳駅より西へ徒歩10分、大学正門よりお入りください)
       http://www.dwc.doshisha.ac.jp/admissions/campusmap/
報告;13:30-14:15 伊東宗裕氏(京都市歴史資料館、日本近世史)「古地図研究の問題点」
   14:15-15:00 上杉和央氏(京都府立大学、歴史地理学)「森幸安と京都」
   (15:00-15:20 休憩)
   15:20-16:50 京都図(原本・複製)の熟覧と全体質疑
  ★閲覧予定地図:各種刊行京都図、森幸安作製京都図、歴史考証図など

     *事前の申込不要。一般来聴歓迎。
     *当日、資料代をいただきます。

電子メールにて今後の開催案内が必要な方は、事務局(山田、FZK06736@nifty.ne.jp)までその旨、お聞かせください。
      集会案内のHP http://ucrc.lit.osaka-cu.ac.jp/niki/kenkyu/staff.html
     世話人;上杉和央、中村武生、仁木 宏、浜中邦宏、福島克彦、桃崎有一郎、山田邦和、山本雅和
    問合先  平安京・京都研究集会事務局(山田方) 090-9697-8052

◆平安京・京都研究集会 今後の予定
      ・2012年夏? 「足利義満と北山殿・金閣」


2011.12.06

「京都1200年の旅 秀吉の京都大改造」予告、の巻

Prg_005_03(←番組ウェブサイトより)
 本日(12月6日(火))22時〜のBS朝日、「京都1200年の旅 秀吉の京都大改造」の監修と出演をつとめます。ナビゲーターの市川亀治郎さんの説明役です。お目汚しとは存じますが、ご関心のある方は御笑覧ください。内容は上記リンク先に紹介されています。


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